ワシ的ハワイの映画ベスト３ - 東京・南国・英国

nangoku692005-11-26

ワシはハワイが大好きである。

音楽やアート、ファッションなどはヨーロッパの、憂鬱且つ内省的且つカラフル且つシック且つアヴァンギャルド且つスタンダードなものが好きなのだが、、、、へ理屈ばかりの２０代をすぎ分別もついて齢をとり、、ってなもんで

一昨年ハワイに行ってからもうハワイの虜である。美しい景色、青い空、蒼い海、白い雲、緑の大地、心地よい空気。ハワイは湿気が無いからか、とても身体が軽いし疲れにくい気がする、気のせいかな？

これから先も好きになったり買ったりする事は無いがラッセンの絵に描かれた紫色とオレンジ色の落日の様子などはああハワイそのものだね、とも思う。

今年の夏にもハワイに行って来た。シェラトンワイキキのエレベータに閉じ込められたり、工事フロアに閉じ込められたりといったありえないアクシデントも今となってはいい思い出だ。
そして来年４月にまた行くのだ！！行くのだ！！

さて、ハワイの映画といっても色々あるだろう、真珠湾攻撃を題材とした戦争もの、恋愛もの、人間ドキュメントものなどいろいろな角度からハワイを取り上げたものがあるかと思うが、ワシは６０年代の純朴？な日本人が想う行きたくても中々行けなかった『憧れのハワイ』という切り口でお送りする。

”陽気でおポンチで浮かれ気分で楽しく明るく正しく真っ直ぐ”

《これらのキーワードで上げるベスト３》

「ハワイの若大将」
ご存知、加山雄三主演の若大将シリーズのうちの一本。「弱いなぁ」「ぐっとデリシャスムードで」「イカス」「抜群」などの６０年代的台詞回しもボキャブラリーのすくない当時ならでは。明朗快活で純朴で真っ直ぐな若大将のキャラがとてもまぶしい。若大将シリースを通して言える事だが（青大将）田中邦衛のファッションはとてもオシャレだ。陽気で後ろ暗いところがまるで無い映画、おすすめです

「夢のハワイで盆踊り」
こちらは知る人ぞ知る映画？になるのかな？知らないけれど、でも知ってる人は知ってるよねきっと。舟木一夫が人気絶頂だった頃の映画。うっかりハチベエでおなじみの高橋元太郎やマチャアキも若い。ハワイにいるお爺さん役の笠智衆が背筋の真っ直ぐないい演技。最終的にワイキキ？で盆踊りをしている、、、ある意味凄いね。ハワイの本屋さんで「ボンダンス」という絵本をみたから、ひょっとしたらポピュラーなのかな？

「ブルーハワイ」
キング「エルビスプレスリー」の主演映画、あまりにも有名なのでワシごときがどーこー書かなくても良いのだが、、観終わると「あーほんとにハワイ、ええとこやぁ！」って思う。

けっこうワシはベタな男やで。

おっと”アップルのiMac G5欲しい！”