ワンダーフェスティバルとワシ

nangoku692006-02-26

19日に友達とワンダーフェスティバルというおもちゃやフィギアの展示会に行った。高校生の頃からこのフェスティバルの事は知っていた。高校2年生の頃に荒木飛呂彦の特集をしていた「ファンロード」という雑誌を手に取った事による。ファンロードとは毎月あるマンガ(マンガ家)を取り上げ特集をしたりする所謂同人雑誌のハシリ?のようなものだった、他にもぱふという雑誌などもあったようだが、下世話さ、バラエティさ、雑多さでワシはファンロードという雑誌のファンになった。荒木飛呂彦車田正美のパロディや各作家へのファンの愛情がたっぷり詰まった雑誌であった。ワンダーフェスティバルを知ったのもその雑誌の中でLガイムやダーティペアなどのフィギアやセイント聖矢のコスプレをしている人たちを見て田舎の青年は東京は一体どうなっているのだろう?と想像していた。実は一回だけその雑誌に載った事がある。jojoの特集をするというのでメロンで作った花京院のハイエロファントグリーンらしきものを肩に乗せ、jojoポーズをとった写真を送ったらそれが載っていた、、、、。

実際に上京してからは色々と忙しいし、中々そんな場所に行く友達にも機会にも恵まれずにいた、とにかく高校生の頃からしっていたこのイベントに初めて足を踏み入れたのだ。

いやーなんだか凄かったね、物凄い斬新な造形物を創る人、センスのいい造形をする人、アニメやエロフィギアの人、コスプレの人々、、日本海軍人みたいな人もいて、カメラを向けると敬礼してくれた。後、印象的なのが露出の激しいコスプレイヤーのお姉ちゃんが群がるカメラ小僧の前で次々と斬新なポーズを繰り出していた事だ。様々なレベルで需要と供給があるものだ。

その当時読んでいたファンロードという雑誌の中で台湾ゲゲボツアー(!?)という台湾ツアーを敢行し、当時としては珍しい杏仁豆腐や、屋台料理、コピー大国台湾の海賊マンガ本や海賊ソフトなどを紹介していた。その中に台湾版北斗の拳というものが載っていて敵はスクーターに乗っているし、シンは白いスーツに蝶ネクタイだしケンシロウが怒つて革ジャンが破けるシーンはアニメだし、ととてもトホホなできばえのものだった。でも、機会があればいつか観てみたいな、、と青年は想い、はや幾年、、、、ワンダーフェスティバルと同じ会場でトイフェスティバルというのもやっておりそこに入った瞬間見た!見つけたのだ!運命と言っていい。十数年の時を経てついにその時を得たのだ!「台湾版北斗の拳


内容は、、まぁ、、その、、、想像通りなんだけどね。。まぁいいじゃないか。

台湾にも近々行きたいなぁ。。


JOJO 6251 荒木飛呂彦の世界 (愛蔵版コミックス)

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TAIPEIストリートフード―屋台料理を追って台北へ

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北斗の拳(日本語吹替版) [VHS]

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北斗の拳【劇場版】 [VHS]

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