ユリゲラーとワシ
ワシは中学校の頃、学研の「ムー」という、所謂トンデモ本を読みあさっていた時期があっての。「カッパドギアがどーのこーの」「フリーメーソンがどーしたこーした」「秘密結社が、、、」「あなたの恐怖体験」などなど毎月色んな特集が組まれ諸説絡み合い冗談のような話が物凄い勢いでトンデモ話に発展して行く様が面白くて、親に毎月参考書を買うだの消しゴムを買うだの言っておこずかいを貰っては「ムー」を買っていた。毎月趣向を凝らした付録もついていた。あるときはお札、あるときは曼荼羅、またあるときはユリゲラーのポスターだったりした。ワシが中学生になった頃にはユリゲラーなどは過去の人で、スプーン曲げのあの人という印象しか無かった。そのユリゲラーのポスターが着いていた「ムー」にはこう書いてあった。○月○日そのポスターを通してユリゲラーが4つのイメージを送るからその日その時にそのポスターの前にいてメッセージやイメージを受け取って下さいと。ワシはそれを真に受け○月○日の○時にポスターの前に座った。そして眼を閉じた。すると!なんと!君!?びっくりした事に閉じた目の前?が黄色になってだね!黄色地に黒い書き文字で図形やら、数字やら、単語やらが浮かんだんですよ!「はー、大丈夫かな?ワシ?思い込みもここまで来ると凄いなー」とか思いつつ浮かんだものをメモした訳ですよ。黄色だとかダイヤのマークだとか数字「37」だとか「LOVE」という単語やらをさ、、ラヴ、、orz、、ほんでね、翌月号の「ムー」を観たらばね、回答のコーナーがあってね、なんとね、全問正解だったのよ。びっくり!!でもほら中学生なんて部活とかさ恋愛とか色々あるからね、その事は忘れていたのよね、、、もう何十年も、、、そしたらこの間CD屋に行ったら「ユリゲラーのCD」というのがあってさ、視聴できるようになってたから聴いてみたのよね、するとさヘッドホンから流れる「本トゥニィーオハナスィデキナイノデース」とかいうユリさんの甘い語りがモンドなBGMとともに聴こえて来てさ、頭がクラクラしてね、目の前がまっ黄色になってね、その時にも浮かんだのよ「LOVE」って、、、あー怖い。あ、そうだ“アップルのiMac G5欲しい!”
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古代出雲イスラエル王国の謎―神社に隠された日本人のルーツ (ムー・スーパーミステリーブックス)
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