ワシと仮病
ワシの田舎は新潟でも有数の豪雪地帯なんだよ、TV報道で伝えられている津南町の近くなんだが、ちょっとこの雪報道を観てると本当に心配になるな。
成人式も毎年くだらない事になってるんだね、もう、やめたらいいよ。
話は変わるんだがワシは、子供の頃あんまり朝が強くなくての、どうしても眠くて学校に行きたくなかった事が何度かあっての。そういうとき、体温計を蛍光灯であっためて38度くらいに小細工して学校を休んだもんだ。休んで何をするかと言うと何をするでも無く延々3ch、つまりNHK教育テレビを観るのだった。「できるかな」や「亜土ちゃん」その他シュールなぬいぐるみドラマ、ミルちゃんキクちゃん、なんだろうくん「働くおじさん」など当時の小学生が観る為プログラムが満載だった。特に好きだったのが影絵のお話だった。黒い切り絵に透明な緑や赤、黄色、青などの色使いと淡々とした話運び、侘び感が何とも言えず、休み気分を盛り上げた。後にその影絵師が藤城清治氏と知ったのはだいぶ後の事だ。今、平日朝にやっている「日本語で遊ぼう」もなかなかシュールだね。
仮病の日も午前中はいいのだが、午後になるとそんなに面白い番組も無く、ガンプラやロボダッチ、チョロQなどをちまちま作る、ボンボン連載のプラモ狂四郎に憧れ、コロコロ連載のマンガ家Moo.念平に憧れる、まだぎりぎりファミコンはなかった小学3、4年生時代だったな。あ、カセットビジョンはあったな、、、。
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